ご挨拶
お疲れ様です。umentuです。いつものコーヒー屋で、OpenCVを触っています。OpenCVおじさん、復活です。OpenCVもかなり進化していることに気付かされたので、ブログの更新を久しぶりにしていこうかと思っています。
Lancersにてクライアントさんに逃げられました
タイトルのとおりですがLancersでクライアントさんと連絡がとれなくなりました。経緯としては、
- WordPressのサーバーの移行案件としてクライアント側が依頼
- umentu、受注
- クライアントからサーバーの以降に関する情報と要件をもらう
- 指定の期日までに事前に確認をし、移行先のサーバーに何もファイルが無いことを確認
- 当日、指定の深夜の時間まで待機
- サーバーにファイルを移行しようとすると、なぜかすでにファイルが設置してある
- クライアントにその旨をメッセージで送る
- 翌朝、確認のため時間がほしいとのこと
- それから1週間、連絡がとれず
といった状態です。何度もメッセージを送ったのですが、連絡をとれず、CrowdWorksに連絡をとりました。そうするとCrowdWorks側から
納品処理を行ったあと、再度運営に連絡をください。
とのこと。しかし、実際に作業を行ったわけではないため、納品、といえるのかどうか悩ましく、処理を止まっている状態。いざ納品処理を行うと、今度は低評価をつけられそうで、それはそれでCrowdWorksで働く身としては影響が出るため、泣き寝入りしている状態です。強気に納品処理をすべきなのか。。。。どうしたらいいんでしょうね。
クライアントに逃げられたとき、どうしていますか?
今回の場合は契約後、せいぜい待機時間が発生した程度で逃げられたのですが、クライアントに逃げられるパターンっていろいろあると思います。例えば、
契約する前提で様々な相談に乗った挙げ句、突然連絡がとれなくなる
といった場合だったり、
実際に納品したのに、その後連絡がとれなくなる
という場合だったり、
場合だったり。前者の場合は、親切心を裏切られたのですが、契約前にアドバイスしてしまったワーカー側にも落ち度はあるかと思います。とはいえ、ワーカー側も契約を取るのに必死ですし、逃げたクライアントが悪いのはいわずもがなです。
後者の場合はクラウドソーシングのサイトが間にいる場合は運営に連絡を入れればエスクロー入金から支払いを求められますが、間になにもない場合は訴訟など面倒なことになりますね。少なからず、本来入るべき収益が減額、最悪は0になってしまうわけです。
もちろん、これら以外にも逃げられるパターンは多くあると思います。
どうすればいいのか
事前になにか対策はないのか、眠れず朝方考えていましたが、大した案は見つかりませんでした。どうしても逃げられるときは逃げられるのです。ただ、思いついた案をいくつか書いておこうと思います。
事前に調べられる範囲でクライアントを調べる
これはもう、必須ですね。クラウドソーシングの会社を利用している場合は、過去に逃げたような案件がなかったか、また多いのが「案件を作成したにもかかわらず、募集期間を過ぎてもワーカーを選ばずに閉じてしまった案件が多くないか」です。案件が必要なくなってしまったのかなんなのかわかりませんが、応募したワーカーにとっては迷惑極まりないことです。そういうクライアントは逃げやすい、と思っても差し支えないのではないでしょうか。
極力、契約後にメッセージでやりとりする
先程も話したとおり、親切心であったり契約を取ることに必死だったりして、事前のやり取りでヒントを与えてしまうことも多いかと思います。また、クライアントから事前に様々な形で質問が飛んでくる場合もあるかと思います。が、やはりそこは明確に、「契約をしてからお話しましょう」ときっぱりいうことが大切です。そこで切れる関係であれば、そういうクライアントだと諦めることです。リスクヘッジ、大事ですね。
作業内容を分割して報酬を決めておく
私の今回の場合だと、作業をすべてひっくるめた報酬にしてしまったため起こったことでした。そのため、例えば
- 事前調査: 〇〇円
- 深夜対応費: ○○円
- 実作業費: ○○円
- 作業完了確認費: ○○円
と、とても面倒ですが分割して報酬を決めておくと良いかもしれません。そうするとクラウドソーシングを利用している場合は、「ここまでやったけど逃げられた」と言いやすいです。利用しないで逃げられた場合は同じですが。。。
リスクヘッジ、大事
逃げられることを想定したくはありません。悪いクライアントは一部なので。ですが、クライアントも人間です。何があるかわかりません。そのため、リスクを極力減らすために、対策をすることが大事ですね。
他にもなにか対策をされている方はメッセージをいただけると嬉しいです。